2007/06/07掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
モーツァルトの名作オペラとして名高い『魔笛』が映画化、7月14日の日本公開に先駆け、
サウンドトラック盤(写真・TOCE-55949 税込\2,500)が6月27日にリリースとなります。この『魔笛』といえば、モーツァルトが生前最後に手掛けたオペラとして知られ、世界中でもっとも愛されている作品のひとつ。今回はその名作を、俳優としても知られる
ケネス・ブラナーが監督を担当し、甦らせています。35億円の総制作費、時代設定を第一次世界大戦前夜に変更するなど、その仕上がりが気になる一作です。
サントラ盤には、
ジェイムズ・コンロン指揮、
ヨーロッパ室内管弦楽団の演奏による全19曲を収録。若手No.1と呼び声の高いジョセフ・カイザー(タミーノ役)、英国クラシック界の新鋭、エイミー・カーソン(パミーナ役)のほか、ベン・デイヴィス、
シルヴィア・モイ、
ルネ・パーペ、リューボフ・ペドロヴァらがその声を披露しています。また、監督であるブラナーのナレーションも入るとのこと。新たに生まれ変わった『魔笛』をお楽しみください。