U2、ボブ・ディラン、ピーター・ガブリエルらの作品に携わり、グラミー賞にも輝いた名プロデューサーのダニエル・ラノワがソロ・アルバムを発表！　自身が初監督したドキュメンタリー映画『Here Is What Is』のオリジナル・サウンドトラック（写真）を発表します。

　映画では、ラノワが故郷へと旅をした様子、ブライアン・イーノと訪れたモロッコでの模様、イーノらとのレコーディング風景などが描かれており、ゲストとしてラノワやイーノのほか、U2、ウィリー・ネルソン、エミルー・ハリス、アーロン・ネヴィル、ガース・ハドソン（ザ・バンド）、シニード・オコナーらが出演しています。

　発売されるサウンドトラックには、ガース・ハドソンらと共作した全18曲を収録。収録曲の中には、イーノとの会話の断片が使われたトラックもある模様です。CDとしては2008年3月18日リリースが予定されていますが、まずは12月15日よりRedFloorRecords.comでのダウンロード配信がスタート。CD並のWAVファイルとMP3ファイルが用意されており、ともにDRM-Freeとなっています。すでに先行オーダーも受け付けていますので、CDリリースまで待てないアナタは、いち早く入手してみては？