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“しょこたん”の実父・中川勝彦の作品群が紙ジャケで再発

2008/02/01掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 近年、実の娘である“しょこたん”中川翔子の大活躍によって、再びスポットが当たる機会も増えてきた、中川勝彦。『転校生』などへの出演で知られる俳優業とともに、歌手としても活躍した彼の作品群が、新たに紙ジャケット仕様となって再発されます。

 対象となるのは、中川翔子がライヴでカヴァーした「雨の動物園」を含むデビュー作『してみたい』(84年2月)から、Charプロデュースの5作目『MAJI-MAGIC』(87年2月/写真)までのオリジナル・アルバム5タイトル。いずれも復刻帯付きの紙ジャケット仕様での発売で、『DOUBLE FEATURE』以外の作品にはボーナス・トラックも収録されます。発売は5タイトルともストレンジ・デイズ・レコードより3月26日を予定、価格は税込2,625円となります。

 エキセントリックにハジケたビートをバックに、女性的ですらあるメイクと衣装で唄う様が印象的であった中川勝彦。32歳という若さでこの世を去った“早すぎた天才”の軌跡を本シリーズで、あらためて振り返ってみてはいかがでしょうか?


≪中川勝彦ペーパー・スリーヴ・コレクション≫
*3月26日発売予定。
*全タイトルとも税込2,625円。
*復刻帯付き。紙ジャケット仕様。

『してみたい』(POCE-1703)
『DOUBLE FEATURE』(POCE-1704)
『ペントハウスの夏』(POCE-1705)
『FROM PUBERTY』(POCE-1706)
『MAJI-MAGIC』(POCE-1707)
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