pia fraus 2008/03/07掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
2002年のワールド・デビュー作
『イン・ソラリウム』がシューゲイザー好きの心を捉えた、エストニア出身のドリーム・ポップ・バンド、
ピア・フラウス(Pia Fraus)。彼らの新作は、自らオファーをだした
ティーンエイジ・ファンクラブの
ノーマン・ブレイクがプロデュース! 『After Summer』(写真)と題され、5月に発表されます。
ピア・フラウスは98年に結成された男女混同の6人組バンド。エクスペリメンタルな要素を混ぜ合わせたポップなメロディと浮遊感のあるヴォイスが織りなす、シューゲイザー/ドリーム・ポップ・サウンドが特徴です。
新作の発表は
『ネイチャー・ハート・ソフトウェア』(2006年)以来、約2年ぶり。なんでもバンドとノーマンはネットで曲のファイルを交換しつつ作業を進めたようで、バンドの持ち味とするシューゲイズ・サウンドと、ノーマンらしいポップなアレンジが絶妙に融合した意欲作に仕上がっています。アルバムには全10曲を収録、また5月8日に先行発売される日本盤(DDCJ-3048 税込2,280円)にはボーナス・トラックの追加も予定されています(US盤は5月)。
彼らのMySpaceページでは新曲試聴も可能となっていますので、その仕上がりが気になる方なら訪れてみては?