2ndアルバム
『リベルタド』がロングラン・ヒット中の
ヴェルヴェット・リヴォルヴァー、昨年の来日公演中止に続きファンにはまたもや残念なニュースが。以前からメンバーとの不和が噂されていたヴォーカリスト、スコット・ウェイランドの脱退が正式に表明されました。
理由はスコットの薬、酒癖の悪さに伴うステージ・プレゼンスの低下、ギグに現れない等の素行によるものとのこと。脱退というよりも解雇というべきもののようです。
今年は
レッド・ツェッペリン再結成ツアーのオープニングを努めるとの噂(ツェッペリン再結成ツアー自体未定)もあっただけに、ヴェルヴェット・リヴォルヴァー、また
ガンズ・アンド・ローゼズ時代から
スラッシュ、
ダフ、
マットを応援していたファンには本当に残念なニュースですね。しかし、メンバーは将来の展望に関して楽観的な発言をしていますので、ヴェルヴェット・リヴォルヴァー自体がなくなるということはなさそうで一安心。
なおスコットは本夏、再結成を果たした
ストーン・テンプル・パイロッツでのツアーが予定されており、STPファンにはちょっぴりうれしいニュースとなってしまいました。