90年代後半、「ランプ」「ももの唄」などユーモラスなヒット曲で話題を振りまいた、シアトル出身のロック・トリオ、
ザ・プレジデンツ・オブ・ザ・ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカ。
今年3月に海外盤は発売されていたニュー・アルバム『These Are the Good Times People』(写真)が、いよいよ日本でも発売決定! 『グッド・タイムス・ピープル』という邦題の
日本盤(TOCP-66800 税込2,500円)は6月11日で、日本盤のみのボーナス・トラック&CDエクストラ仕様も計画されています。
2000年の再結成後は、そのバンド名にちなんでか、アメリカの大統領選に時期を合わせるかたちでの作品発表を続けている彼らですが、本作もやはり4年ぶりとなる新作。前作を最後にオリジナル・ベーシストが脱退し、新メンバーを迎えるなどの転機があった彼らですが、その持ち味であるエネルギッシュで愉快なポップ・ロックは新作でも健在です。なお、日本盤では各楽曲に「幽霊がいっぱい」「カメの唄」などといった邦題が付けられていますので、そちらもお楽しみに!