2000年にキャリアをスタートさせ、ブラジル・サンパウロのジャズ・クラブを中心にキャリアを積んできたジャズ・シンガーの
アナ・パウラ・ロペス。彼女が2008年1月に本国で発表したアルバム『ミーウ・ホーザス』の
国内盤(PCD-93140 税込2,415円)が登場することになりました。現在のブラジルの音楽シーンを代表するソングライターによる書き下ろし曲のほか、自身のオリジナル曲も2曲収録した今作。ジャズを基調に、ボサ・ノヴァ、サンバ、ブルースなどさまざまなナンバーを工夫を凝らしたアレンジで披露しています。若き日の
エリス・レジーナをほうふつさせるブラジルの若きシンガー、アナ・パウラ・ロペスによるブラジリアン・ジャズは要チェックですよ。発売は7月4日の予定となっています。(写真はブラジル盤ジャケット)