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ブルーアイド・ソウル・バンド、ブロウ・モンキーズの18年ぶりの復活作!

ブロウ・モンキーズ   2008/08/18 16:08掲載
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 80年代に人気を博したイギリスのブルー・アイド・ソウル・バンド、ブロウ・モンキーズ(Blow Monkeys)。本格的な復活を告げるファン待望のニュー・アルバムがついに完成! オリジナル・アルバムの発表は前作『スプリングタイム・フォー・ザ・ワールド』(90年)から約18年ぶりとなります。

 ブロウ・モンキーズは、ダンディズムで決めたドクター・ロバートを中心に84年に結成されたバンド。スタイル・カウンシルともよく比較されるソウル・フィーリング溢れるダンス音楽を志向しつつ、社会批判を内在化したポップスを生み出し続け、カーティス・メイフィールドがゲスト参加した『オンリー・ア・グローサーズ・ドーター』(写真)などのヒット作を発表しますが、90年に解散となっていました。

 それから18年、ドクター・ロバートを含んだオリジナル・メンバーによって2007年に再結成された彼らがついに復活作を発表! アルバム・タイトルは『Devil's Tavern』で、ビョークマドンナらを手掛けたMarius De Vriesらを共同プロデューサーに起用した全11曲が収録されます。リリースは英国にて9月8日を予定。

 その素晴らしき歌唱力で80年代を彩ったドクター・ロバート率いるブロウ・モンキーズ。復活作にもぜひご注目ください!


『Devil's Tavern』
01. The World Can Wait
02. I Don't Mind
03. The Bullet Train
04. Frontline
05. A Momentary Fall
06. We Can Win
07. Only Joking
08. I Dream Of You
09. Travelin' Soul
10. Save Me
11. When Love's In Bloom
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