80年代に人気を博したイギリスのブルー・アイド・ソウル・バンド、
ブロウ・モンキーズ(Blow Monkeys)。本格的な復活を告げるファン待望のニュー・アルバムがついに完成! オリジナル・アルバムの発表は前作
『スプリングタイム・フォー・ザ・ワールド』(90年)から約18年ぶりとなります。
ブロウ・モンキーズは、ダンディズムで決めた
ドクター・ロバートを中心に84年に結成されたバンド。
スタイル・カウンシルともよく比較されるソウル・フィーリング溢れるダンス音楽を志向しつつ、社会批判を内在化したポップスを生み出し続け、
カーティス・メイフィールドがゲスト参加した
『オンリー・ア・グローサーズ・ドーター』(写真)などのヒット作を発表しますが、90年に解散となっていました。
それから18年、ドクター・ロバートを含んだオリジナル・メンバーによって2007年に再結成された彼らがついに復活作を発表! アルバム・タイトルは
『Devil's Tavern』で、
ビョークや
マドンナらを手掛けたMarius De Vriesらを共同プロデューサーに起用した全11曲が収録されます。リリースは英国にて9月8日を予定。
その素晴らしき歌唱力で80年代を彩ったドクター・ロバート率いるブロウ・モンキーズ。復活作にもぜひご注目ください!