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不世出のディーバ“ジョンジョリーナ・アリー”、「鼻毛ボー/ASHIKUSAI」でデビュー!

ジョンジョリーナ・アリー   2008/09/02 15:45掲載
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不世出のディーバ“ジョンジョリーナ・アリー”、「鼻毛ボー/ASHIKUSAI」でデビュー!
 大切な誰かがいる人へ、そして、音楽を愛するすべての人へ捧ぐ奇跡の名曲。今後の音楽シーンをリードするであろう、見目麗しい不出生のディーヴァ、ジョンジョリーナ・アリーのデビュー・シングル「鼻毛ボー/ASHIKUSAI」(VICL-36394 税込1,000円)が9月24日に発売されます!

 ここでジョンジョリーナ・アリーのプロフィールを紹介しますと……1988年8月27日、アルメィニヤ共和国生まれ。現在20歳。父ヴェンジョリーナは、一部で有名なスティールパンの名演奏者。母は日本人であり、アメリカ旅行中にストリート・ライヴ中のヴェンジョリーナと偶然出会い、結婚。ジョンジョリーナが誕生する。その後、父はスティールパンの啓蒙の為に家族を連れてヨーロッパ、アジアなどを転々とする。その流れで日本に来た際、たまたま神保町の古書街にいたジョンジョリーナを、音楽プロデューサー、ワシャシャスキー兄弟がスカウト。かねてから温めていた“スタイリッシュなシンガーが歌う、ひとなつっこくて近未来なハイクオリティPOPS”というアイディアを実現させるにあたり、彼女のルックスはまさに適役であると彼女にコラボを持ちかけたところ、ジョンジョリーナは快諾。すぐさまエレクトリック・エディランド・スタジオにて、ワシャシャスキー兄弟との楽曲制作がスタート。「そろばん村」「ペッパー警部補」「五番街のアリーへの伝言」「来たの、宿から…。」「雨のボジョーレー・ヌーボー」「ノルウェイの林」「いつでも夢想を」「また逢う、暇で」「酒と涙と男と女と部屋とTシャツとわたし」など、奇跡的なまでの名曲が多数完成。これらの楽曲を収録した「ジョンジョリーナ・アリー・サンプラー」を業界関係者に配布したところ、問い合わせが殺到。レコード会社20社による血みどろの争奪戦が繰り広げられ、最終的にビクターが獲得。そして、前述のサンプラー収録曲の中でも群を抜いて完成度の高かった「鼻毛ボー」「ASHIKUSAI」2曲の両A面シングルにて、2008年9月24日、満を持してデビューが決定……というもの。

 個性的ながら無個性と言えなくもない独特のヴォーカル、天真爛漫ながら内向的なキャラクター、そしてひたすらキャッチーに“リアル”なリリック、思わず自分を振り返ってしまう業の深さもはらんだ「鼻毛ボー/ASHIKUSAI」。秋の物悲しさを加速させる哀愁っぷりを体感してください!

※9/24発売
●ジョンジョリーナ・アリー「鼻毛ボー/ASHIKUSAI」
(VICL-36394 税込1,000円)
1. 鼻毛ボー
2. ASHIKUSAI
3. 鼻毛ボー (original karaoke)
4. ASHIKUSAI (original karaoke)
※声に出して読みたい歌詞・特製タスキつき
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