全編ビートルズのナンバーで構成されたミュージカル映画『アクロス・ザ・ユニバース』のDVDおよびブルーレイ・ディスク（BD）化が決定！　ソニー・ピクチャーズエンタテインメントより12月19日に発売されます。

　『アクロス・ザ・ユニバース』は、60年代に生きる若者たちの恋と青春を描いた作品で、「レット・イット・ビー」「愛こそはすべて」「ヘイ・ジュード」など、ビートルズの名曲33曲のメロディと歌詞を、登場人物の心情を物語るメッセージとして贅沢にアレンジし、誰も観たことのない映像と音楽のコラボレーションを実現させた意欲作。監督はブロードウェイ・ミュージカル『ライオンキング』の舞台演出でトニー賞に輝いたジュリー・テイモア、映像監督は名作『アメリ』を手がけたブリュノ・デルボネルで、U2のボノをはじめ、サルマ・パエック、エディ・イザード、ジョー・コッカーなど豪華スターがカメオ出演を果たしています。

　DVD版（デラックス・コレクターズ・エディション／TSDD-42645　税込4,179円／写真）、BD版（BRS-42645　税込4,980円）ともに映画本編に加え、ジュリー・テイモア監督とエリオット・ゴールデンサール（音楽）による音声解説、ドキュメンタリー、ミュージック・シーンのロング・ヴァージョン、未公開シーンなどの映像特典も収録。またDVD版のみフィルム・サウンドトラック歌詞集が封入特典として付属されます。

　33曲のビートルズ・ナンバーが紡ぎ出す1本のラヴ・ストーリー『アクロス・ザ・ユニバース』。映画好きのみならず、音楽好きにもぜひ注目して欲しい名作です！