20世紀末の米大リーグ、ニューヨーク・ヤンキースを代表する名外野手で、マリナーズに所属する
イチローの憧れの選手としても広く知られている、
バーニー・ウィリアムス(Bernie Williams)。野球選手としての名声に加え、ギターの名手としても評価されているバーニーが、ミュージシャンとして新たなCDアルバムをリリースします!
プエルトリコ出身らしく全編軽快なラテン・フュージョンに仕上がった前作
『ザ・ジャーニー・ウィズイン』(2003年/GRPより発表)に続く約6年ぶりのオリジナル・アルバムで、アルバム・タイトルは
『Moving Forward』(写真)。全曲ともバーニー自身によって書かれたナンバーで構成されており、アルバムには、
チック・コリアのエレクトリック・バンドで名を馳せた技巧派フュージョン・ドラマー、
デイヴ・ウェックルをはじめ、
マイク・スターン(g)、
スコット・ヘンダーソン(g)、
デイヴ・コーズ(sax)ら実力派ミュージシャンが参加。また、ラテン・ポップの人気シンガー、
ジョン・セカダを迎えたコラボ曲や、
ブルース・スプリングスティーンと
パティ・スキャルファとの共演曲も収められる予定です。発売は米Reform Recordsより米国にて4月14日を予定。
バーニーのMySpaceページでは新曲試聴も行えますので、“ミュージシャン”バーニー・ウィリアムスの音が気になるアナタなら訪れてみては?