ヘヴィメタル、ファンク、パンク、ヒップホップ、プログレ、ソウル、ジャズなどを縦横無尽に混ぜ合わせ、80年代後半以降のミクスチャー・ロック・シーンを盛り立てた、
フェイス・ノー・モア(Faith No More/FNM)。フロントマンであった
マイク・パットンの広報が海外メディアに語ったことによれば、今夏にFNMが再結成を果たし、ヨーロッパ・ツアーを行なうことになった模様です。
FNMは88年にバンドに加入したマイク・パットンの強力なヴォーカルを武器に、異様なまでにテンションの高い攻撃性を感じさせるサウンドで人気に。名作
『エンジェル・ダスト』(写真)ほかを残すものの、98年に解散していました。
今回の再結成ツアー、まだ具体的な日程およびメンバー構成は発表されていませんが、ヨーロッパで行なわれるいくつかの音楽フェスティバルでプレイするのではないかと言われています。またバンドを支えたギタリスト、ジム・マーティンは不参加となるのではないか?とも噂されています。近日中に発表されるであろう、より詳しい情報を待ちましょう!