“世界天文年”にあたる2009年。日本でも、1月22日より公開した『ザ・ムーン』や、夏に公開を控える『宇宙へ』、そして7月22日には、日本でも実に46年ぶりに皆既日食が観察できたりと、宇宙関連の様々なトピックが話題となっている今日この頃。そんななか、注目すべき1本が世界に先駆け日本公開! 6月上旬、バルト9ほか全国の劇場にて、『アルマズ・プロジェクト』が公開されます。
ロシアが10年以上前に打ち上げた有人宇宙ステーション“アルマズ号”(本来は“サリュート”と呼ばれるものですが、その中でも軍事目的に打ち上げられたものを特にアルマズ(もしくはアルマース)と呼ぶのだとか)。本作で描かれているのは、1998年、軍事目的にロシアが打ち上げた有人宇宙ステーション、アルマズ号の話。
宇宙計画といえば謎が多く、わかりにくいイメージがありますが、このアルマズ号も例外に漏れず、打ち上げたことを告げる程度の情報しか公開されていません。打ち上げ当初から、穏やかでない噂がささやかれていたこのアルマズ号、打ち上げ目的も明かされぬまま、墜落していたとのこと……。もちろん、その墜落理由も非公開。
これまでロシアが闇に葬っていたそのアルマズ号の計画の全貌と、乗組員に起きた悲劇の全てを、宇宙ステーションで実際に撮影された映像を使った、世界初公開の映像がどこよりも早くここ日本で公開! ロシアは何をしようとしていたのか、乗組員に起きた悲劇とは? 劇場で目撃しましょう。オフィシャル・サイト(
http://www.almaz.jp)では、トレーラーも公開中!
6月上旬 バルト9ほか全国公開決定!世界初公開!!
■『アルマズ・プロジェクト』
http://www.almaz.jp
提供・配給・宣伝:プレシディオ
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