ポスト・ロック・シーンを牽引してきたシカゴの人気インスト・バンド、
トータス(Tortoise)が久々となるニュー・アルバムを発表! ここ数年、
ボニー・プリンス・ビリーとの共演作やボックス・セットのリリースなどはありましたが、トータス単独でのオリジナル・アルバム発表は
『イッツ・オール・アラウンド・ユー』(2004年/写真)以来、約5年ぶり。アルバム・タイトルは
『Beacons of Ancestorship』で、米Thrill Jockeyより米国にて6月23日に発売される予定。
アルバムは全11曲入りで、レコーディングは2008年夏から2009年初頭にかけ、
ジョン・マッケンタイア保有のスタジオにて行なわれたとのこと。なんでもシンセの音を何重にも重ね合わせたり、型破りなドラム/パーカッション演奏をフィーチャーしたりと、これまで以上にバラエティ豊かな作品に仕上がっているようです。
リアルなジャズの種と現代前線ポップの佇まいを巧みに掛け合わせるトータス、新作でもその音世界を堪能いたしましょう!
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『Beacons of Ancestorship』01. High Class Slim Came Floatin' In
02. Prepare Your Coffin
03. Northern Something
04. Gigantes
05. Penumbra
06. Yinxianghechengqi
07. The Fall of Seven Diamonds Plus One
08. Minors
09. Monument Six One Thousand
10. de Chelly
11. Charteroak Foundation