Pファンクの総帥
ジョージ・クリントン(George Clinton)にスカウトされたことをきっかけに音楽業界に身を投じ、自身のバンドでありコンセプトでもある
カラーコード(Colorcode)名義で90年にデビューした
スティーヴィー・サラス(Stevie Salas)。8年ぶりのリリースとして話題を呼んだ前作
『ビー・ワット・イット・イズ』より約3年振りとなる入魂のニュー・アルバムを完成! 7月15日、アルバム
『セット・イット・オン・ブラスト!!』をリリースします。
今作は彼ら本来の魅力といえる、切れ味鋭い鋼のようなバンド・アンサンブルがたっぷり詰まった強力盤。このアルバムの幕開けを飾る「ゲット・ユア・ハンズ・イン・ジ・エア」では、94年の傑作
『バック・フロム・ザ・リヴィング』を支えた名リズム隊、
T.M. スティーヴンス(b)とブライアン・ティッシー(ds)のタッグが復活。強靱なグルーヴを生み出しています。
そのほかにも、
バーナード・ファウラー(Bernard Fowler/backing vo)、
マット・ソーラム(Matt Sorum/ds)、
スティーヴ・フェローン(Steve Ferrone/ds)、そして、先日〈SUMMER SONIC09〉への出演も決定した
B'zの
松本孝弘(TAK MATSUMOTO/g)ら超豪華なメンバーが集結! 多彩なプレイでアンサンブルに華を添えています。
この『セット・イット・オン・ブラスト!!』、日本先行発売となっており、日本盤のみ「トゥー・ソウルズ・ウォー・ン・バッグ・オブ・スキン」のライヴ・ヴァージョンをボーナス・トラックとして収録しています。スティーヴィー・サラスにしか作ることのできない戦慄のグルーヴィ&ファンキー・ロック。震えて待ちましょう!
Photography by Katja Ostermeyer