ピーター・マーフィーを除いた
バウハウスのメンバー3人が組み、サイケデリックでグラマラスな音世界を創造した、
ラヴ&ロケッツ(Love and Rockets)。多くの後続バンドに影響を与えた名バンドに捧げるトリビュート・アルバムが発売されます。
本作は
米Justice Recordsによる企画で、タイトルは
『New Tales to Tell: A Tribute to Love and Rockets』(写真)。参加しているのは
フランク・ブラック(Black Francis)、
ザ・フレーミング・リップス、
ア・プレイス・トゥ・バリー・ストレンジャーズ、
ザ・ダンディ・ウォーホルズ、メイナード・ジェイムス・キーナン(
トゥール)の
プシファー、
ベター・ザン・エズラ、
モンスター・マグネットらで、全18曲が収録されます。
本作ではアルバム・アートワークのデザインを、
スマッシング・パンプキンズの
『ツァイトガイスト』や
レッド・ツェッペリンの
『マザーシップ』で知られるシェパード・フェアリーが担当。発売は米国にて8月18日を予定しています。
アルバムの
特設サイトおよび
MySpaceページでは試聴も開始されていますので、どんなアレンジでカヴァーしているのか、気になるアナタなら訪れてみては?
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『New Tales to Tell: A Tribute to Love and Rockets』01. All in My Mind / Black Francis
02. Holiday on the Moon / Puscifer
03. Love Me / War Tapes
04. No New Tale to Tell / Blaqk Audio
05. I Feel Speed / Dubfire
06. Inside the Outside / The Dandy Warhols
07. Kundalini Express / The Flaming Lips
08. Life in Laralay / Sweethead
09. An American Dream / Film School
10. The Light / A Place to Bury Strangers
11. Mirror People / Monster Magnet vs Adrian Young
12. Fever / The Stone Foxes
13. No Big Deal / Frankenstein 3000
14. It Could Be Sunshine / VEX
15. So Alive / Better Than Ezra
16. Lazy / Chantal Claret vs Adrian Young
17. Sweet F.A. / Ian Moore
18. No Words No More / Snowden