2003/07/03掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
こんなに震えるトリビュートは聴いたことがありません・・・・・ギターウルフ「アイ・ラヴ・ユー,OK」!!!爆音弾き叫びの極み!胸いっぱいの愛をアンプに直結!スピーカー越しにその姿を想像しては涙涙でございます。しかしながらこれは、レーベルを超越して制作された『JOYRIDE E.Yazawa songs』収録曲全てに言えること。奥田民生/ズボンズ/少年ナイフ/THE HIGH-LOWS/Baffalo Daughter....ありえないほど豪華な顔ぶれがLOVE&個性で渾身トリビュートした同作は聴く価値ありすぎ。当の主役、
矢沢永吉氏のデビュー30周年を記念したライブでは、永ちゃん本人も加わって「黒く塗りつぶせ」「恋の列車はリバプール発」を披露し、日本のキング・オブ・ロックとしてたっぷり魅せて頂きました。
そんな2001年が過ぎ、時は2年後2003年。矢沢永吉/ジョニー大倉/内海利勝/岡崎ユウが在籍した
“CAROL”のベスト・アルバム
『ザ★ベスト』(写真)リリース/『燃えつきる=キャロル・ラスト・ライブ』が悲願のDVD化!いやでも盛り上がるこのムードにさらに火をつける作品が!遂に出ます“CAROLトリビュート”!
『CAROL TRIBUTE』(UPCH-1276 \3,059(税込))、8月27日リリース!
『CAROL TRIBUTE』
1.ラストチャンス(Theピーズ+秋葉(元マルコシアス・バンプ))
2.ミスター・ギブソン/THE Voodoo HAWAIIANS(中山加奈子))
3.ルイジアンア(ニューロティカ)
4.憎いあの娘(小島)
5.0時5分の最終電車(コレクターズ)
6.甘い日々(ICE)
7.ファンキー・モンキー・ベイビー(AKIKO)
8.ヘイ・タクシー(IN-HI)
9.緊急電話(ALMIGHTY BOMB JACK)
10.恋の救急車(Oi-SKALL MATES)
11.カモンベイビー(LOW IQ 01)
12.二人だけ(ル・クプル)
13ファンキー・モンキー・ベイビー(COLTS)
....and more
最近、CAROL周辺が色々とややこしく騒がれていたりしていますが、ホントにジャンル不問で集合したこの面子を見れば、そんなことはどうでもよくなるはず。とにかく聴きたい、あの人この人。皮ジャンとグリースの匂いたつ名曲を、今一度どうぞ。