2003/07/11掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
たった5分間の番組でありながら、世代を超えて人々に愛され続けてきた、誰もが観たことのある音楽番組『みんなのうた』。30年以上に渡り、名曲を生み出してきた同番組からは、オリジナル版を
堺正章が、リメイク版を
北島三郎が歌った「北風小僧の寒太郎」(写真は
『NHK「みんなのうた」40周年ベストvol.2〜北風小僧の寒太郎/赤鬼と青鬼のタンゴ』)を始め、
坂本龍一編曲の「コンピューターおばあちゃん」や、
水森亜土が歌う「南の島のハメハメハ大王」など、多くの著名ミュージシャン達が参加した名曲が世に紹介されてきましたが、最近でも、
平井堅が歌う「大きな古時計」や、栗コーダーカルテット演奏の「テトペッテンソン」など、更なる名曲(なかには迷曲も?)も生み出し中。また、音楽に合わせて展開されるアニメーション映像などは、プロモーション・ビデオにてアニメーションを取り入れだした、昨今の音楽事情の先を行っていたと思わすほどの名作揃いであったのは言わずも知れたこと。そんなこの老若男女を魅惑する『みんなのうた』が9月25日に初めてDVD化されます。(AVBA-14794\3,990(税込))
今回、メインで収録されるのは、ハイビジョン化された以降の楽曲とのことですが、でも、過去に放送された名曲たちも映像特典として収録される予定だそうなので、これは同番組好きには朗報かも? 同日には、CD版のベスト曲集(AVCA-14793\2,625(税込))もリリースされる予定ですので、こちらの方もお忘れなく。