エヴリシング・バット・ザ・ガールのベン・ワット、ケミカル・ブラザーズ、ウィリアム・オービット、ライアン・アダムスなど、その参加ミュージシャンの豪華さでも話題となったアルバム『デイブレイカー』(写真)を昨年8月に発表した、才女“ベス・オートン”。約3年ぶりとなった今作でも、彼女独自のダウナーでアコースティックなサウンドで、またしても世の人々を虜とさせてしまいましたが、そんな彼女がレア音源ばかりを集めたミニ・アルバム『The Other Side Of Daybreak』を、USのみで9月2日にリリースすることになったそうです。

　今作には、Four Tet、ルーツ・マヌーヴァ、トゥ・ローン・ソーズメンなどが手掛けたリミックス曲は始め、ライヴ音源やアルバム未収録曲などが収録される予定。また、さらに「Concrete Sky」のビデオが2ヴァージョン、エンハンスドCDとして収録される予定もある模様です。その詳しい収録曲は下記のとおりです。

(01) Ooh Child (Alternate Version)
(02) Thinking About Tomorrow (IPG Remix)
(03) Ali's Waltz
(04) Daybreaker (Four Tet Remix)
(05) Bobby Gentry
(06) Carmella (Four Tet Remix)
(07) Beautiful World
(08) Concrete Sky (Live Acoustic)
(09) Daybreaker (Roots Manuva Remix)
(10) Anywhere (Two Lone Swordsmen - vocal mix)