2001年にリンプ・ビズキットを脱退し、新たに自身のプロジェクト“EAT THE DAY”をスタートさせていたギタリストのウェズ・ボーランド（写真はウェズ抜きのリンプ最新作『リゾルツ・メイ・ヴァリー』）でしたが、公式HPによるとそのプロジェクトの活動を休止し、他の活動に専念していくとのことです。

　ヴォーカリスト・オーディションを繰り返すもなかなか正式メンバーは決定せず。ヴォーカル・トラックのないインスト曲をHP上で公開して公募を募るなどしましたが、バンドにふさわしいヴォーカリストは発見できず。結局プロジェクトは頓挫。作品のリリースも噂されていただけに、なんとも残念。

　肝心のウェズは、現在幾つかのバンドと制作活動をしていることや、他のプロジェクトのプロデュースも行なっており、さらに来年には“とあるバンド”に正式メンバーとしてツアーに参加する可能性があることもHPにて明らかにしております。