NHKの朝ドラ『てるてる家族』観てますか？　昭和30年代〜40年代の大阪を舞台に、四姉妹の成長期を淡々と描いた作品でジワジワと人気を集めています！　夫婦を演じる浅野ゆう子と岸谷五朗のコミカルな掛け合いも楽しいけれど、やっぱり美しい四姉妹の成長を見るのが楽しくて楽しくて！　末っ子で主人公の石原さとみクンをはじめ、元・宝塚のスタァ、ドラマ初出演となる紺野まひるクン、SPEEDの上原多香子クン(写真は2000年リリースのマキシシングル「my greatest memories」)、そして大ブレイクの予感をさせるキュートな上野樹里クン！！　なんでも『ウォーターボーイズ』の矢口監督の最新作『スウィングガールズ』(来秋公開予定)では樹里クンが主役に決定しているとか！？　
　さて、この作品の魅力はミュージカルさながらに、出演者が劇中、様々な歌を歌うわけですが、そこで登場するのが昭和初期を彩った歌謡曲の数々！　「みかんの花咲く丘」「僕は泣いちっち」「憧れのハワイ航路」「チャンチキおけさ」などなど、懐かしい昭和クラシックスの数々に視聴者や、音楽ファンが反応しないはずが無いわけで・・・。

　と言うわけで登場していただきました！　1月21日に発売されるNHK『てるてる家族』プレゼンツのコンセプト・コンピレーション盤『てるてる家族の昭和歌謡アルバム』(VICL-61295 \2,500(税込))！　
　高峰秀子の「銀座カンカン娘」やフランク永井の「君恋し」他、レコード会社の枠を超えた楽曲をオリジナル音源で収録との事で、これは新たなる歌謡曲コンピレーションとして大歓迎な1枚になりそうですね！　(収録曲未定)

　さて、上野樹里クンが主役に決定した映画『スウィングガールズ』は、平凡な女子高生が突如JAZZに目覚めて、女の子だけで16人編成のビッグバンドを結成するといった青春映画。現在、樹里クンは担当のテナーサックスを猛練習中との事で、こちらも楽しみですね！