2003/12/26掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
清楚な歌声で人々の心を癒す歌姫
“ナタリー・マーチャント”がかつて在籍していたことでも知られる、ニューヨークの北部に位置する田舎町ジェイムズタウン出身のバンド
“10000マニアックス”(写真はナタリー在籍時のラスト・アルバム
『アンプラグド』)。そんなネオ・アコースティック世代ならではの端正で爽やかなサウンドで人気を得ていた彼女たちの、今までの軌跡を詰め込んだベスト・アルバム
『Campfire Songs: The Popular, Obscure and Unknown Recordings of 10,000 Maniacs』が来年1月27日にUSにてリリースされることになりました。
今作は彼女たちの代表曲を収録したディスク1に加え、デモ音源や未発表曲などのレア・トラックを収録したディスク2のCD2枚組にてリリースされる予定とのこと。USでは根強い人気がある彼女たちですが、日本での評価は今ひとつ薄い印象なだけに、これを機に是非とも評価が高まることを願うばかり。なお、その予定されている収録曲は下記のとおりです。
●ディスク1:The Singles
・「Planned Obsolescence」
・「My Mother The War」
・「Tension」
・「Scorpio Rising」
・「Like The Weather」
・「Don't Talk」
・「What's The Matter Here?」
・「Hey Jack Kerouac」
・「Verdi Cries」
・「Trouble Me」
・「Poison In The Well」
・「You Happy Puppet」
・「Eat For Two」
・「Stockton Gala Days」
・「Candy Everybody Wants」
・「These Are Days, Because The Night」
●ディスク2:Rarities
・「Poppy Selling Man」
・「Can't Ignore The Train」
・「Peace Train」
・「Wildwood Flower」
・「Hello In There」
・「To Sir With Love」
・「Everyday Is Like Sunday」
・「These Days」
・「I Hope That I Don't Fall In Love With You」
・「Starman」
・「Let The Mystery Be」
・「Noah's」