2004/01/07掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
昨年末にリリースされたベスト・アルバム
『anthology』(写真)とクリップ集DVD
『video anthology』、そして1/20に行われるラスト・ライヴ“encore”をもって、いよいよバンド活動に終止符を打つことになった
シンバルズ。突然の解散発表にショックを受けた方もさぞ多かったことでしょう・・・・が! そんな皆様に朗報です。シンバルズのキュートな魅力の最大の担い手、ヴォーカルの
土岐麻子がソロ・ミニアルバムをリリースすることになりました!
シンバルズ初期の作品もリリースしていたインディ・レーベル
“LD&K”より放たれる今回のアルバム、タイトルは
『standards〜土岐麻子ジャズを歌う〜』(144-LDKCD \2,100(税込))。内容はタイトルから推して知るべし、ですが、“土岐麻子”と“ジャズ”、この2つのキーワードで思いつくのは、日本屈指のジャズ・サックス・プレイヤーであり、彼女の実父でもある、
土岐英史その人です。その土岐英史をプロデューサーに迎えた本作は、
大石学/ハル高内/
坂井紅介/
納浩一/大坂昌らの豪華メンバーの参加も併せて、極上のソフト・ジャズ・カヴァーアルバムになりそうな予感。「September」(
アース・ウインド&ファイアー)、「Everybody wants to rule the world」(
ティアーズ・フォー・フィアーズ)などを、あのラヴリーな声でどう料理してくれるんでしょう? 期待を胸に、2/25のリリースを待つとしましょう!
土岐麻子『standards〜土岐麻子ジャズを歌う〜』
(144-LDKCD \2,100(税込))
1. My Favorite Things
2. September
3. The Good Life
4. Everybody wants to rule the world
5. Feelin' Good
6. Like Someone In Love