2004/02/27掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
プレイステーション2用ソフト『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』のオリジナル・サウンドトラックと、『攻殻』の世界観をトリビュートしたアルバムが、3月3日にリリースされることになったのは、
以前にもお伝えしましたが、今回、もう少し詳しい情報が判明しましたので、続報を。
プレイステーション2用ソフト『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』のオリジナル・サウンドトラックは、
『GHOST IN THE SHELL:STAND ALONE COMPLEX 〜Music Archive Sound Files〜』(CFCL-1\3,045(税込))という名でリリースされることになったそうで、ゲーム中の主要サウンドをオリジナルのまま完全収録し、さらにゲーム未収録のテーマ曲フル・ヴァージョンやリミックス曲なども収録しているとのこと。
また、コミック、劇場版、テレビ・シリーズなどで描かれた『攻殻』の世界観にインスパイアされた音楽クリエイターたちによるトリビュート・アルバムも、
『GHOST IN THE SHELL TRIBUTE 〜CATEGORY:TECHNO STYLE〜』(CFCL-2\3,045(税込)・写真)という名でリリースされることが決定。なんでも今作は、今日のクラブ・シーンを代表するDJやクリエイターが集まった、本格的なテクノ・コンピレーション・アルバムとなっているそうですよ。
ちなみに、3月5日には、上記2作品の発売元である“カルチャー・オブ・エイジア”が運営するクラブ“
CLUB ASIA”などにて、映画『イノセンス』の公開前夜祭“INNOCENCE NIGHT”が開催される予定。トリビュート盤同様、“アニメーションとクラブ・ミュージックの融合”を図った企画となるそうなので、アニメーションとクラブ・ミュージックに興味がある方は訪れてみてはいかがかでしょうか? なお、5月1日には、同じく“CLUB ASIA”にて、『攻殻』の制作会社“
Production I.G”が、今までに制作してきたアニメーション作品に惹かれたアーティスト達が集結したクラブ・イベント“I.G FESTA”も開催される予定とのこと。両イベントに関する詳しいことは
“CLUB ASIA”内の特設サイトにてご確認ください。