トゥーツ&ザ・メイタルズ 2004/03/18掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
彼らが発表したシングル「ドゥ・ザ・レゲエ」が“レゲエ”の語源なのではないか?という説があるほど、“レゲエ”という音楽ジャンルにおいて最も重要なキーパーソンであったといえる、トゥーツ・ヒバート率いる
“トゥーツ&ザ・メイタルズ”。今でも、ボブ・マーリィと共にジャマイカン・ミュージックだけに留まらず、様々な音楽シーンに多大なる影響を与え続けている彼らでありますが、そんな彼らのニュー・アルバム
『トゥルー・ラヴ』(V2CP-183\2,520(税込)・写真)が4月21日にリリースされることになりました。
彼を慕ってか、今作はじつに様々なアーティストたちが参加した“コラボレーション・アルバム”となっており、その参加アーティストは、
エリック・クラプトン、
ジェフ・ベック、
ライアン・アダムス、
ノー・ダウト、
キース・リチャーズ、
ブーツィー・コリンズ、
ザ・ルーツ、
ボニー・レイット、
テリー・ホールなどと、じつに豪華なことなっています。普段、レゲエに縁遠い方も、こんな豪華な顔ぶれが揃った作品は滅多にないだけに、是非ともご注目ください。なお、その気になる豪華な顔ぶれ&各楽曲は、現在までのところ、下記のとおり。これは注目ですね?
(01) Still is Still Moving to Me - with Willie Nelson
(02) True Love is Hard to Find - with Bonnie Raitt
(03) Pressure Drop - with Eric Clapton
(04) Time Tuff - with Ryan Adams
(05) Bam Bam - with Shaggy and Rahzel
(06) 5446 - with Jeff Beck
(07) Monkey Man - with No Doubt
(08) Sweet and Dandy - with Trey Anastasio
(09) Funky Kingston - with Bootsy Collins and The Roots
(10) Reggae Got Soul - with Ken Boothe and Marcia Griffiths
(11) Never Grow Old - with Terry Hall, U-Roy and the Skatalites
(12) Take a Trip - with Bunny Wailer
(13) Love Gonna Walk Out on Me - with Ben Harper
(14) Careless Ethiopians - with Keith Richards
(15) Blame on Me - with Rachael Yamagata