ジュリアナ・ハットフィールド 2004/04/14掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
甘くてコケティッシュな歌声がとてもキュートでポップな、オルタナティヴ・ロック界のヒロイン、
ジュリアナ・ハットフィールド。2002年には、所属レーベルとのゴタゴタによりお蔵入りしてしまった幻のアルバム『God's Foot』収録曲を含むベスト・アルバム
『ゴールド・スターズ』を発表し、自身のソロ・キャリアを総括した彼女。また昨年には、新たなガールズ・バンド“Some Girls”を結成してデビュー・アルバム『Feel It』を発表するなど、なんだか当分の間、ソロ活動を休止してしまうような雰囲気もあった彼女ですが、そんな予感を消し去ってしまうであろう、まさに会心の出来となったニュー・アルバムをついにリリースすることになったそうです。
彼女が放つソロ名義のオリジナル・アルバムといえば、2枚のアルバム(
『ビューティフル・クリーチャー』(写真)と
『ジュリアナズ・ポニー・トータル・システム・フェイルアー』)を同時リリースした2000年以来となるので、約4年ぶり。
『In Exile Deo』と題されたアルバムは、現在までのところ、5月18日にUSにてリリースされる予定です。キュートでスウィートなウーマン・ロックを聴きたいという方は、ポップなメロディ・センスが光る好盤となっていますので、是非ともお聴きください。なお、収録予定曲は下記のとおりです。
(01) Get In Line
(02) Jamie's In Town
(03) Tourist
(04) Some Rainy Sunday
(05) Tomorrow Never Come
(06) Forever
(07) Dirty Dog
(08) Because We Love You
(09) Singing In The Shower
(10) It Should Have Been Yo
(11) Sunshine
(12) Don't Let Me Down
(13) My Enemy