2004/05/14掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
もはや日本でも着実に根付いたと言ってもいい、トランス。そんなトランスの“元祖”とも一部で呼ばれ、また、
ジャム&スプーン、
ポール・ヴァン・ダイクなどの大御所アーティストたちが自ら進んでリミックスを手掛けた名曲といえば、Age Of Loveの「Age Of Love」。組曲を思わせるような、その繊細なサウンドは神秘的で荘厳的なものであり、多くのクラブ・ミュージック好きにとっては、まさに“アンセム”と呼ぶべき価値のあるもの。そんな名曲中の名曲といえる「Age Of Love」のニュー・リミックス・ヴァージョンを収録したシングル「Age Of Love 2004 Remixes」が5月24日にUKにてリリースされることになりました!
これはクラブ・ミュージック好きにはお馴染みのレーベル“REACT”のサブ・レーベル“Reactivate”の復活を祝して、同レーベルが所有する音源のニュー・ミックスを次々と発表するという企画の一環でリリースされるもの。リミックスは、Marco V、Mr.Sam vs Fred Baker、Wrecked Angleがそれぞれ手掛けている模様です。原曲も素晴らしいですが、例えば、ジャム&スプーンが手掛けたヴァージョン(写真は収録シングル)など、リミックス・ヴァージョンも素晴らしいものが多いだけに今回も注目です!