2004/06/18掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
太り過ぎのエルヴィス・プレスリーそっくりなヴォーカリストをフィーチャーし、
レッド・ツェッペリンの楽曲をレゲエ風にカヴァーした、まるで“3色パン”なようなバンド、
ドレッド・ツェッペリン。90年のデビュー以降、「時が来たりて」「天国への階段」などのシングルをヒットさせて人気を得た彼らですが、その彼らのベスト・アルバム
『Re-Led-Ed: The Best of』(写真)が7月13日にUSにてリリースされることになりました。
たかがベスト・アルバムでも、そこは只では転ばない彼らのこと、ジャケットはレッド・ツェッペリンへの多大なるリスペクトを表した“マネ・ジャケ”となっています。これだけでも買う価値ありかと思いますが、アルバムには、レッド・ツェッペリンの「胸いっぱいの愛を」や「天国への階段」などの名カヴァーを中心に全13曲も収録されていますので、収録内容だけとっても購入する価値十分あり。かつて、その登場に
ジミー・ペイジを怒らせ、
ロバート・プラントを笑わせた彼ら。出来の良いパロディは素直に笑い飛ばすのが一番です。
(01) Whole Lotta Love
(02) Hey, Hey What Can I Do
(03) Kashmir
(04) Lemon Song
(05) Rock And Roll
(06) Kingston Celebration
(07) Heartbreaker
(08) Going To California
(09) D'yer Mak'er
(10) Immigrant Song
(11) 10 Years Gone
(12) 4 Jah People
(13) Stairway To Heaven