2004/10/21掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
たまにはこういったニュースはいかが? 英国新聞〈
The Guardian〉が“UKインディ史を飾る偉大なるシングルTOP10”を先日発表。
1位には、メジャー傘下のBlanco y Negroから発表された作品なので反則なような気がする、
ジーザス&メリー・チェイン「ネヴァー・アンダースタンド」がランクイン(写真は同曲も含むベスト盤)。あえて誰もが知る衝撃のデビュー曲「アップサイド・ダウン」を選ばないところがセレクトしたスタッフのセンスが滲み出ているところで、2位以下も、
ヘヴンリーの前身バンドである
タルラー・ゴシュ(Talulah Gosh)、
ステレオラブのティムがバンド結成以前に在籍していたマッカーシー(McCarthy)、サラ・レーベルを代表するバンドであったアナザー・サニー・デイ(Another Sunny Day)と、かなりマニアックなセレクト。とはいえ、日本でもお馴染みの
ウェディング・プレゼント(The Wedding Present)、
ハウス・オブ・ラヴ(The House of Love)、
スープ・ドラゴンズ(The Soup Dragons)、
プリミティヴズ(The Primitives)もランクインしています。それぞれをセレクトした理由は〈The Guardian〉公式HP内の
ココに掲載されていますので、気になる方はご覧ください。
●TOP10
01: The Jesus and Mary Chain - Never Understand (Blanco y Negro, 1985)
02: Talulah Gosh - My Best Friend (53rd and 3rd B-side, 1986)
03: McCarthy - Red Sleeping Beauty (Pink, 1986)
04: The Wedding Present - My Favourite Dress (Reception, 1987)
05: The Loft - Up The Hill and Down The Slope (Creation, 1985)
06: Another Sunny Day - I'm In Love With A Girl Who Doesn't Know I Exist (Sarah, 1988)
07: The Soup Dragons - Whole Wide World (The Subway Organization, 1986)
08: The Chills - I Love My Leather Jacket (Flying Nun, 1986)
09: The Primitives - Really Stupid (Lazy, 1986)
10: The House of Love - Christine (Creation, 1987)