mash(Rock) 2004/11/09掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
轟音ギター系インディ・ロックのムーヴメント“シューゲイザー”の今を伝える日本の若きシューゲイザー・バンド、
mash。シーンの第一線で活躍している
cruyff in the bedroom、
CONDOR44、
Luminous Orangeなどとも親交が深い彼らは、2003年2月にアルバム
『水の味』(写真)でデビュー。その轟音ギターの歪みと甘いメロディのきらめきさが絶妙にブレンドされたサウンドが多くのシューゲイザー好きを唸らせた彼らですが、その彼らが早くもニュー・アルバム
『sparkle』(tsr-002 \1,800(税込))をリリース!
アルバムは、ART-SCHOOLやLuminous Orangeなどを過去に手掛けたサイトウマサタカをミックス・エンジニアに迎えて、激しさはより激しく、浮遊感はさらに深く漂う、彼らの新たなステップを感じさせる意欲溢れた作品に仕上がっています。もちろん、彼らの特徴のひとつである、男女のツイン・ヴォーカルも一段と絶妙になっているのも、お忘れなく! すでに
彼らの公式HPでは数曲が試聴可能となっていますので、気になる方は訪れてみてください! リリースはten strings recordsより12月1日を予定。シューゲイザー好きは是非とも注目を!
なお、彼らはこれに先駆けて11月1日に、デビュー・アルバム以前に発表していた初期音源をコンパイルしたアーリー・コンピレーション・アルバム『mash 2000-2002』(tsr-003 \1,000(税込))もリリース。アルバムには、彼らの原点とも言える初期音源と未発表音源2曲が収録されています。なお、同作は彼らの公式HPおよびライヴ会場のみでの販売となるそうなので、ファンはご注意ください。
●『sparkle』
(01) fur
(02) air
(03) 春風
(04) cat walk
(05) rise
(06) 7years
(07) sparkle
(08) thati
(09) happy people