デーモン&ナオミ 2004/12/09掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
伝説となった
ギャラクシー500の解散後に結成された、ボストンのサイケデリック・フォーク・デュオ、
デーモン&ナオミ。今年初頭に久々の新作
『ヒプノティック・アンダーワールド』をリリースし、当HPのニュースで取り上げてもいる馬頭將噐(ばとう まさき)を中心としたこれまたアシッドなバンド、
ゴーストとのコラボレーション作
『デーモン&ナオミ・ウィズ・ゴースト』(写真・2000年)を発表しています。まさにそれ以来となる新作
『ジ・アース・イズ・ブルー』(PCD-23593 \2,415(税込))が1月21日、Pヴァインより日本先行発売でリリースされます!
気になるその内容ですが、「Ueno Station」「Robot Speaks」といった日本人にとって興味深いタイトルの新曲、また
カエターノ・ヴェローゾ「アラサー・アズール(青い果実)、
ジョージ・ハリスン作による
ビートルズ「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」のカヴァーも収録予定とのこと。
元ギャクラシー500のディーン・ウェアハム率いる
ルナが新作
『ランデヴー』をリリースしながらも、この9月に解散を表明してしまったり、ギャラクシー500のレア・トラック集
『アンコレクテッド』が単体でリリースされるなどなど、その周辺も注目されているタイミングでのグッド・ニュースですよね。