少年ナイフ 2004/12/27掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
日本人ミュージシャンの多くがまだ世界進出などしていなかった80年代に米国レーベルよりデビューを果たし、
ニルヴァーナのツアーに前座として参加したことをきっかけに、そのほのぼのとしたローファイ・サウンドがインディーズ・シーンで話題を集めた、
少年ナイフ。その彼女たちの初期4作品がボーナス・トラックを付属したリマスター盤として米国で復刻されることに!
今回復刻されるのは、83年発表のデビュー作『バーニング・ファーム(Burning Farm)』(写真は95年再発盤)、84年作『山のアッちゃん(Yama No Attchan)』、86年作『プリティ・リトル・バカ・ガイ(Pretty Little Baka Guy)』、91年作『712』の4作品。日本でも4作品ともMCAレーベルよりボーナス・トラックを追加収録した再発盤が95年に発売されたこともありましたが、今回はマスターテープより新たにデジタル・リマスタリングが施され、さらにライヴ音源2曲がそれぞれ追加収録される予定とのこと。発売は米国のレーベル
Oglio Recordsより来年1月25日を予定しています。
≪ボーナス・トラック予定内容:全曲ライヴ音源≫
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『バーニング・ファーム』・Watchin’Girl
・I Wanna Be Sedated
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『山のアッちゃん(Yama No Attchan)』・Flying Jelly Attack
・Insect Collector
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『プリティ・リトル・バカ・ガイ』・Riding on the Rocket
・Kappa Ex.
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『712』・Lazybone
・Blue Oyster Cult