メンバーが関わったテクノ歌謡集や、ライヴBOXセットなどが最近になって企画され、その名を聞く機会も増えてきた、YMO（イエロー・マジック・オーケストラ）。そんななか今度は教授こと坂本龍一をリスペクトして止まない日本のインディーズ・アーティストが集まったトリビュート・アルバム『music plans skmt tribute』が発売されることに！

　教授自身にアルバム制作の許可を得ているというアルバムには全14曲が収録される予定で、2004年2月に復活した教授のデモ・テープ・シリーズ『DOCUME´NTO-RADIO SAKAMOTO-』にも参加していたHiroshi Hirose（Archidelic)、Masaaki Endohらが参加予定。YMO、教授ソロ作、そして『NHKみんなのうた』でお馴染みの「コンピューターおばあちゃん」のシングルB面曲など、じつに幅広い楽曲をそれぞれの解釈を元にカヴァーしています。発売は4月15日を予定しているそうですが、生産枚数に限りがあるそうなので、必ず欲しいという方は要予約を。アルバムの予約および詳細情報は特設サイトへどうぞ。

●『music plans skmt tribute』
(01)「Riot In Lagos」Hiroshi Hirose（Archidelic)
(02)「THE END OF ASIA 」 Masaaki Endoh
(03)「Dear Liz」 DewDrop
(04)「Behind The Mask （cubesato mix）」 Cubesato
(05)「Thousand Knives」 maestro♪
(06)「M．A．Y．in the Backyard」 RAKASU PROJECT
(07)「Parolibre」 Kyoko Wasada
(08)「AMOROSSO」 Wave
(09)「El Mar Mediterrani」 Hiroshi Hirose（Archidelic）+ Koji Hosoda
(10)「A Flower Is Not A Flower」 Koji Hosoda
(11)「Photomuzik」 Cube（K5)
(12) ｢1919」 Motohiro Nakashima
(13)「大航海19090」 Unnecessary Noise Prohibited
(14)「マ・メール・ロワ」 shika-jun