トニー・ジョー・ホワイト 2005/05/09掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
1969年にデビュー。ルイジアナ出身、生粋の南部男
トニー・ジョー・ホワイト。
ダン・ペンや
スプーナー・オールダムとともに、南部を代表するシンガー・ソングライターである彼の初期の貴重なライヴ音源が6月1日
『ハード・トゥ・ハンドル(HARD TO HUNDLE)』(VSCD-2100 \2,730(税込))として、VIVID SOUNDよりリリース!
モニュメント時代のデビュー・アルバム『Black&White』をはじめ、『Continued』『Tony Joe』からの曲でのライヴ。
エルヴィス・プレスリーがカヴァーしたことで有名な「ポーク・サラダ・アニー」や、
オーティス・レディングのカヴァー「ハード・トゥ・ハンドル」ほか、男気にあふれ、汗くさいグルーヴが堪能できそう。とくに初期のトニー・ジョーはスワンピーかつブルージィ、かつワウ・ペダルを踏みまくるのがイカしているだけに、その頃(1969〜70年)の貴重なライヴ盤ということで、期待が高まります。
『ザ・トレイン・アイム・オン』(写真)などを発表する、ワーナーへ移籍した以降の枯れた雰囲気も素晴らしいのですが、初期の荒々しいトニー・ジョーも要チェックですよ。
収録予定曲
(01)POLK SALAD ANNIE
(02)BABY PLEASE DON'T GO
(03)I WANT YOU
(04)ROOSEVELT & IRA LEE(NIGHT OF THE MOCCASIN)
(05)HARD TO HUNDLE
(06)WHEN YOU TOUCH ME
(07)YOU GOT ME RUNNING
(08)YOU GOT ME RUNNING(PART2)