2005/08/19掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
デビュー当時の甘いルックスがなくなっても大人気。ワイルドに男臭さを振りまくギタリストとして“暴拳王”の異名を取る
ザック・ワイルドの、これまでのソロ活動を振り返るベスト盤がリリースされます。
『Kings of Damnation - Era '98-'04』というタイトルが付けられたこのアルバム、98年から昨年まで在籍したSpitfire Records時代の音源で構成されています。
プライド&グローリー名義の
『プライド&グローリー』(写真/94年発表。99年にSpitfireから再発)から、前作
『ハング・オーヴァー・ミュージック vol.6』(2004年)までの、“ミュージシャンとしての進化”を捕らえた内容とのこと。未発表ヴァージョンも含む全16曲に加え、これまで発表されたカヴァー曲をまとめたボーナス・ディスクも付くという良心的な選曲になっています。発売はUK盤が10月3日の予定です。
なお、
先日お伝えしたオジー・オズボーンがギタリストを探している、というニュースに関して、ザックのマネージャーは「オジーとザックは2人が墓に入るまで一緒にプレイする」と表明しました。オジーの真意やいかに?