2005/08/22掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
メルツバウなどのノイズニストに大きな影響を受けたカワグチ(Vo.g)を中心に、ノイジーなギター・サウンドと打ち込みによる最轟音&超音圧なカオス・サウンドを追求し続ける日本のノイズ・ユニット、
BACTERIA。その活動は10年以上にも及び、これまでマイペースながらも録音作業およびライヴを行なってきましたが、その彼らのニュー・アルバム
『HATE ALL』(FECD-0056 \1,500(税込)・写真)がいよいよリリースされます!
新作として、2003年に約9年ぶりに発表されたアルバム
『SCUM』以来、約2年ぶり。アルバムは、これまでの活動の集大成である“ノイズの到達点”を標榜した作品となっているそうで、マスタリング・エンジニアには、前作を“俺はこいつを渋谷のど真ん中、街宣バスから爆音で聴かせたい”とリスペクトするコメントをしていた
コールター・オブ・ザ・ディーパーズのナラサキが変名のgoro watari名義にて担当。黒く渦巻くインダストリアル・ビートが最轟音&超音圧で襲いかかるソニック・カオスをぜひともご体験ください! リリースは8月24日に予定されています。
●『HATE ALL』(FECD-0056 \1,500(税込))
(01) HATE ALL
(02) WARP
(03) CULT
(04) GRINDER
(05) from some faraway small world #1
(06) from some faraway small world #2