ヴァネッサ・パラディ 2005/08/24掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
『エイリアンvsプレデター』『フレディvsジェイソン』に続く、衝撃の激突ムービーがついに日本上陸! 本国フランスでは公開されるやいなや興行収入第5位の大ヒットを記録したという、SF映画史上に残る異種格闘戦“歌姫 vs 地球外生命体”を描いた話題の映画『エイリアンvsヴァネッサ・パラディ(原題:Atomic Circus)』が日本でも10月8日より池袋シネマサンシャインほかにて劇場公開されます!
歌手を夢見る町一番のセクシーな娘コンチャが、フェスティバルに参加するためにやって来たスタントマンと恋に落ちる。そんななか、謎のエイリアンが突如町に襲来、人々を次々に血祭りにあげていく。2人の仲を引き裂こうとする周囲の画策、宇宙からの侵略者……町は混乱を極めるなか、ついにエイリアンvs人類の壮絶な闘い=フェスティバルの幕が開くのであった!
役名ではなく本名がエイリアンと同列に並べられているという前代未聞の邦題でお分かりのように、主演のセクシーな娘コンチャを演じるのはフランスの歌姫、
ヴァネッサ・パラディ。
レニー・クラヴィッツがプロデュースを手掛けた名作
『ビー・マイ・ベイビー』(写真)で世界にその名が知れる彼女が、
ジョニー・デップとの結婚、そして出産により一時休止していた活動を本格的に復活したのが本作であります。脚本を気に入り、即出演を決めたという彼女は、愛する男を救うため、人類滅亡をかけた闘うヒロインを熱演。またシンガー役として劇中では新曲6曲も披露しています。その新曲はオリジナル・サウンドトラックにも収録されており、
日本盤(UICY-1304 \2,548(税込))も劇場公開に合わせて10月5日に発売される予定です。
コメディ、アドベンチャー、SF、ホラーと、さまざまな要素がミックスされたそのハチャメチャぶり、そしてエイリアンの造形や人々の殺され方に、アナタの好奇心のツボが強烈に刺激されること、まず間違いなし! フランスを代表する歌姫が歌い、踊り、そして闘うその勇姿を、ぜひとも劇場でご覧ください!
●オリジナル・サウンドトラック(UICY-1304 \2,548(税込))
(01) ゴリラ
(02) ジェームス・バタイユ(ヴァネッサ・パラディ)
(03) マ・ペトロルーズ
(04) 月あかりの女
(05) コンチャ・ジャム(ヴァネッサ・パラディ)
(06) ダーティ
(07) コンチャ・チャチャチャ(ヴァネッサ・パラディ)
(08) フレンチ・カーボーイ
(09) ルシアの樽
(10) 砂漠の風(ヴァネッサ・パラディ)
(11) ムスタング(ヴァネッサ・パラディ)
(12) カム・トゥ・ミー
(13) ナンバー・ワン
(14) 宇宙人の攻撃
(15) スローダウン
(16) 宇宙へのハイウェイ
≪映画『エイリアンvsヴァネッサ・パラディ』≫
【スタッフ】
監督・脚本:ディディエ・ポワロー ティエリー・ポワロ(長編初監督作)
撮影:フィルップ・ル・スール
編集:マリオ・パティスティル
ビジュアルエフェクト:BUF(『マトリックス』3部作)
オリジナル音楽:ヴァネッサ・パラディ リトル・ラビッツ
【キャスト】
・ヴァネッサ・パラディ
・ジェーソン・フレミング
・ブノワ・ポールヴールド
・ジャン=ピエール・マリエル
・リトル・ラビッツ
他