アーク・エネミー 2005/09/20掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
スウェーデンのブルータル・ヘヴィ・メタル・バンド、
アーク・エネミーがガス・Gに続くヘルプ・ギタリストを発表しました。新ギタリストの名前はフレドリック・エクソン。
これはクリスファー・アモットの
脱退を受け、OZZFESTのみに参加したガス・Gの後を継いでのもの。フレドリックは過去に、自身のバンドであるサウスポー(現在は解散)の他、
タリスマンや
ジョン・ノーラム、KRUX、
ティアマットらとプレイした経験を持ちます。
マイケル・シェンカーや
ウリ・ジョン・ロート、
イングヴェイ・マルムスティーンなどから影響を受けているとのことで、マイケル・アモットとの相性も楽しみです。ちなみに、彼の参加したタリスマン
『キャッツ・アンド・ドッグス』(2003年)は国内盤でも入手可能ですので、プレイをチェックしたい方はどうぞ。
なお、フレドリックに関しても“ツアーを続けるための”ギタリストであるとしており、正式メンバーになるのかどうかは不明。バンドは10月2日から
『ドゥームズデイ・マシーン』(写真)にともなう欧州ツアーを開始、当初予定されていたUKツアーを12月に延期し、10月末からは待望の
来日公演を行ないます。