小田和正が、2011年3月26日(土)の静岡エコパアリーナを皮切りに、5大ドーム8公演(札・東・名・大・福)を含む、全国26会場/53公演、総動員数70万人を越える全国ツアーを開催します!
53万人を動員した(男性ソロアーティストとしては当時最大)<Tour 2008今日も どこかで>では、終了直後から「次に実施されるのはいつ頃?」「年齢的にもう全国ツアーは厳しいんですか?」「あっという間にチケットが完売してて観れなかった。もっと回数を多くしてくれれば良かった」「まだ実物を観たことがありません。本人はどこに行ったら観れるんですか?」……などなど、さまざまな問い合わせが各地のイベンターに寄せられ、その声を小田サイドに届けた結果、決定したのが今回の2011年ツアー。
開催時は63歳6ヵ月となる小田和正、この年齢でのドームツアーは単独アーティストとしては国内外問わず最年長、自身の持つ最年長記録を更新! ファンの声に応えるべく、体調を整えてツアーに臨んでゆくとのこと。
そして彼のライヴといえば欠かせないのが“花道”。「一番遠い客席に対して、できる限り誠意を持って対応したい」という思いから、全国の会場へと“MY花道”を導入。前回のドーム公演では、この花道を駆使して5つのステージを設置、その長さは全長400メートルにも! 演奏曲目によって小田はその花道を縦横無尽に走り回り、観客を圧倒。
しかし、締めくくりとなったドーム公演のゲネプロ時、自転車で歌唱中に転倒。足腰に怪我を負いながらステージに上がることに……。MCでは「皆さんと、この花道を用意してくれたスタッフに申し訳なく、とっても残念に思います。次は目にも止まらぬ早さで走り抜けます!」とリベンジを誓い、観客を大いに湧かせていました。
日頃から「俺は動員数や最年長を謳ったりすることにまったく興味がないし、恥ずかしい」と、スタッフに苦言し続けている小田和正、万全の態勢で花道を走り抜けるであろう姿に期待です!