1987年アイスランド生まれ、
ビョーク(Björk)や
トム・ヨーク(Thom Yorke)、
シガー・ロス(Sigur Rós)も絶賛するポスト・クラシカルの最重要人物
オーラヴル・アルナルズ(Ólafur Arnalds)と人気クラシック・ピアニストの
アリス=紗良・オット(Alice Sara Ott)のコラボレーションによる
ショパン・トリビュート・アルバム
『ショパン・プロジェクト』(UCCL-1181 2,600円 + 税)が4月29日(水・祝)にリリースされます。
本作は、アリスがさまざまなプリペアード・ピアノ(弦の部分に金属やゴムなどを挟んだピアノ)で弾くショパンをオーラヴルが録音し、ストリングスなどを重ねて再創造したアルバム。アリスの息遣いが聞こえる独特の音響・録音もあいまって、伝統的なショパン演奏とは違った新たな光をショパン作品にあてています。
5月には来日公演も予定されているアリス。今後の活躍から、ますます目が離せません。