7月24日(日)に北海道・ いわみざわ公園で開催された野外フェス<JOIN ALIVE>にて、約3年ぶりとなるステージに上がった
鬼束ちひろ。黄金の衣装に身を包み、凄まじいパフォーマンスで観客を圧倒しました!
ステージは、アカペラ「A WHITE WHALE IN MY QUIET DREAM」で開幕。続いて、ピアノ(富樫春生)、チェロ(丸山朋文)を迎えて、激しく羽ばたくかのように舞いながら新曲「青い鳥」を披露。そして3rdアルバム『Sugar High』からの「BORDERLINE」では、タンバリンを床に叩きつけながら熱唱! 激しい息遣いに会場全体が息を飲む……。
続く4曲目の「American Woman」(The Guess Who)のカヴァーでは、スモーキーなヴォーカルに豹変、まさにロック・スターといった圧倒的なステージングを展開。最後の「Beautiful Fighter」では初のギター弾き語りを披露! セットリストはわずか5曲でしたが、まさにエンタテインメントと呼ぶにふさわしい、全力のステージとなりました。
11月からは約10年ぶりとなる全国ツアー<HOTEL MURDERESS OF ARIZONA SHOW>の開催も発表されている鬼束ちひろ。こちらは彼女の独壇場ともいえるバラードから、ダンサブルなエレクトロ・ポップ、ロック・ナンバーまで、これまでの作品からのオールタイム・セレクトによるカラフルなセットリストとなる模様。チケット情報はオフィシャル・サイト(
www.onitsuka-chihiro.jp)にて。