これが初となる、
大滝詠一のオールタイム・ベスト・アルバム『Best Always』が12月3日(水)に発売決定。「幸せな結末」「君は天然色」「恋するカレン」などシングル曲を中心に、はっぴいえんど、ソロ、ナイアガラレーベルにおけるソロ名義のアルバムの中から最低1曲づつを収録と全キャリアを網羅、さらには、40組以上のアーティストにカヴァーされた名曲「夢で逢えたら」の未発表本人歌唱ヴァージョンが収録されています。初回盤のボーナスディスクには初出のカラオケも収められ、ブックレットには大滝と親交のあったミュージシャンからの寄稿文も掲載予定。
また発売同日には、生前、大滝が自宅で愛用していたジュークボックスに入れられていた洋楽オールディーズ楽曲を集めたコンピ『Eiichi Ohtaki's Juke Box』が、レコード会社3社から3タイトル(ソニー編 / ワーナー編 / ユニバーサル編)同時に発売されます。
来年の3月21日(土)には、『NIAGARA CD BOOK I』(2011年)に続き、以前から大滝自身の構想にあった『NIAGARA CD BOOK II』の発売も決定。代表作『A LONG VACATION』や『EACH TIME』を含む、80年代以降のオリジナル・アルバム10枚とオムニバスで構成した2枚の全12枚組。80年代以降のナイアガラ音源を総括する集大成的な内容となるとか。