大友克洋の9年ぶりとなる新作アニメ『火要鎮』を筆頭に、日本のアニメーションを代表するトップ・クリエイターたちが結集したオムニバス・アニメ映画『SHORT PEACE』(7月20日[土]公開)。公開をいよいよ来週に控える中、一風変わった劇場プログラムの内容が明らかに。
劇場プログラム(税込1,500円)は、68ページとかなりボリュームのある冊子と、まるで“絵巻物”を彷彿させる蛇腹冊子(写真)の2冊がボックスに封入。プログラム冊子には各監督のインタビューはもちろん、プロデューサーへのインタビューや、評論家であり『マイ・バック・ページ』など執筆活動も行なう
川本三郎、博物学・幻想文学研究家であり、TVのコメンテーターとしても活躍する
荒俣 宏などのコラム、各作品の絵コンテ紹介や劇中キーワード解説など、盛りだくさんの内容に。また、蛇腹冊子は『火要鎮』の映像をそのままを再現したもので(広げると3m近い)、日本をテーマにしている本作にふさわしい仕上がりとなっています。
※7月20日(土)ロードショー
■『SHORT PEACE』
配給:松竹
(C)SHORT PEACE COMMITTEE
(C)KATSUHIRO OTOMO / MASH・ROOM / SHORT PEACE COMMITTEE