今年生誕90周年を迎えるアルゼンチン・タンゴの巨匠、アストル・ピアソラ（Astor Piazzolla）。そのピアソラ五重奏団最後のピアニストとして活躍したパブロ・シーグレル（Pablo Ziegler）が、オーディションで選んだ日本の3人のミュージシャン（＋ゲスト1名）とともに、6月22日（水）東京・浜離宮朝日ホールで一晩限りのコンサートを行なうことが決定しました。

　今年1月に来日し、このライヴのために日本を代表するミュージシャンたちを自らオーディションして厳選。

　選ばれたのは、鬼怒無月（ギター）、西嶋 徹（コントラバス）、北村 聡（バンドネオン）、ゲストに会田桃子（ヴァイオリン）の4人。アヴァンギャルドな活動をしている人やタンゴをレパートリーにしている人など、その道のプロたちが集結しています。

　ジャンルを超えて世界のトップアーティストが絶賛するシーグレルの極上の世界を堪能できる、特別な一夜になること間違いなし！ “シーグレル・ジャパン・プロジェクト”の第1弾ということで、今後の動きにも期待です！