可憐な容姿と圧倒的な実力を兼ね備え、クラシック・ギター界の次代を担う新星として注目と期待を集めている
朴葵姫(パク・キュヒ / Kyu Hee Park)。すでに数々の国際ギターコンクールで優勝を重ねている彼女ですが、6月にスペインのバレンシアで開催されたアルハンブラ国際ギターコンクールで優勝、あわせて聴衆賞を受賞しました!
朴葵姫は1985年、韓国生まれ。3歳のとき、横浜にてギターをはじめ、幼少の頃から才能を発揮。2004年、東京音楽大学に入学し、2006年9月よりオーストリア・ウィーン国立音楽大学に留学中です。
これまでに2007年のドイツ・ハインツベルグ国際ギターコンクール第1位および聴衆賞受賞をはじめ、2008年ドイツ・コブレンツ国際ギターコンクール第2位(1位該当者なし)、ベルギー“ギターの春 2008”コンクール第1位、リヒテンシュタイン国際ギター・コンクール第1位、2009年イタリア・アレッサンドリア国際ギターコンクール第2位および特別賞(ヤングアーティスト賞)、スペイン・ルイス・ミラン 国際ギターコンクール第1位など、主要ギター・コンクールでの優勝・受賞を重ねてきました。
2010年には
『Sueno スエーニョ〜夢』(FOCD-9480)でCDデビューを果たし、すでにコンサートも毎回満席になるほどの人気です。
さらに、8月には日本コロムビアからのメジャー・デビューも決定しており、10月にはカーネギーホール(ワイルホール)でのリサイタルでアメリカ・デビューも決定。今後ますます注目度が上がっていくことでしょう。
朴葵姫がギターで奏でる“歌”には、聴衆を惹きつける魅力があります。7月1日の焼津市文化会館での公演を皮切りに、全国での凱旋公演がスタートします。
ギター界のニュー・ヒロインの登場を、ぜひご自身の耳でおたしかめください!