90年代に誕生した渋谷系ムーヴメントを追った
『渋谷系』(2014年)の著者である若杉 実が“東京のレコード店”の歴史を総括した新刊
『東京レコ屋ヒストリー』(シンコーミュージック・エンタテイメント刊)。本書の刊行記念トークショーが、4月11日(月)19:00より東京・渋谷 HMV & BOOKS TOKYOの5Fイベントスペースで行なわれます。観覧自由。
戦前・1930年代からの東京のレコード店の歴史を当事者や関係者への取材、各種文献の確認などを踏まえてまとめあげた『東京レコ屋ヒストリー』。イベントには若杉 実と、現在はブロードキャスターとして活躍し、過去にはイギリスでレコード店勤務の経験もある
ピーター・バラカンが出演。日英のレコード店事情や、日本でのアナログ・リヴァイヴァルについて思うことなどが語られる予定です。