福島第一原発の事故から浜岡原発停止まで、“脱原発デモ”という手段で声を上げることを選んだ人々が辿った44日間を紡ぐドキュメンタリー映画『沈黙しない春』が5月12日(土)より、東京・渋谷UPLINK X(
www.uplink.co.jp)にて公開されます。
日本各地を駆け巡る脱原発デモ。そのはじまりは、ひとりの女子高生の思いつきから。準備はたったの1週間、呼びかけはブログとツイッター、2011年3月27日に行なわれた東日本大震災以降初の脱原発デモは約300人を名古屋の路上に集め、その後に全国で巻き起こる原発反対運動の口火を切ることに。本作は、脱原発デモの現場、そして集まる人々から、“これから”の生き方、在り方を問いかけます。
なお上映期間中、UPLINK Xではトーク・イベントの開催も予定されており、政治学者・五野井郁夫(「デモ」とは何か?)、ライター / 素人の乱・二木 信(デモと音楽)らが登場。こちらもチェックを。