ラッセル・マルケイ 2010/03/11掲載(Last Update:10/03/12 00:33)
80年代のミュージック・シーンを切り拓いた伝説的ビデオ・メイカーにフォーカスをあてた音楽ドキュメンタリー『VIDEO KILLED THE RADIO STAR 伝説のビデオ・メイカー』がDVD作品としてリリースされます!
本作は2009年9月に英Sky Artsチャンネルで放送された音楽番組で、米VH1での放送も決定している欧米では人気の音楽プログラム。番組では、80年代を飾ったミュージック・ビデオ監督たちにフォーカスをあて、自らが手がけたミュージック・クリップを題材に豪華アーティストを迎えてビデオ制作の舞台裏と知られざるエピソードを語り尽くします。
今回DVD化されるのは、
ラッセル・マルケイ、
デヴィッド・マレット、
ウェイン・アイシャムの3エピソード。
80年代に最も成功したミュージック・ビデオ監督のひとりである
ラッセル・マルケイのエピソード(KIBF-741)では、
バグルスの「ラジオ・スターの悲劇」、
デュラン・デュランの「リオ」「ワイルド・ボーイズ」、
エルトン・ジョンの「アイム・スティル・スタンディング」、
クイーンの「カインド・オブ・マジック」、
ロッド・スチュワートの「燃える青」、
フリートウッド・マックの「愛のジプシー」などをフィーチャー。インタビューには
トレヴァー・ホーン、デュラン・デュラン、
ロジャー・テイラー(クイーン)、
ミック・フリートウッド(フリートウッド・マック)らが出演しています。
ミュージック・ビデオやライヴ・ミュージック映像でグラミーやエミー賞を受賞した
デヴィッド・マレットのエピソード(KIBF-742)では、
デフ・レパードの「フォトグラフ」、
デヴィッド・ボウイの「アッシュズ・トゥ・アッシュズ」「レッツ・ダンス」、デヴィッド・ボウイ&
ミック・ジャガーの「ダンシング・イン・ザ・ストリート」、
ブームタウン・ラッツの「哀愁のマンディ」、クイーンの「レディオ・ガ・ガ」、
AC/DCの「ユー・シュック・ミー・オール・ナイト・ロング」「サンダーストラッ」などをフィーチャー。インタビューには、デフ・レパード、
ボブ・ゲルドフ(ブームタウン・ラッツ)、ロジャー・テイラー、AC/DCらが出演しています。
MTVアワードをはじめ数々の賞を受賞した
ウェイン・アイシャムのエピソード(KIBF-743)では、
メタリカの「エンター・サンドマン」、
メガデスの「スウェティング・バレッツ」、
ジューダス・プリーストの「ターボ・ラヴァー」、
モトリー・クルーの「ガールズ・ガールズ・ガールズ」、
オジー・オズボーンの「ミラクル・マン」、
ボン・ジョヴィの「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」などをフィーチャー。インタビューには、ジューダス・プリースト、
ラーズ・ウルリッヒ(メタリカ)、
リッチー・サンボラ(ボン・ジョヴィ)らが出演しています。
各作品にはテレビ放送された本編に加え、未公開ロング・インタビューのフル・ヴァージョン、そしてエピソード中に紹介されたものも含めたミュージック・ビデオのフル・サイズ・ヴァージョンが特典映像として収録されます。
発売はキングレコードより5月12日。各タイトルの単品版DVD(各3,990円)に加え、3タイトルをセットにした
アウターケース付DVD-BOX(初回限定生産 / KIBF-90741〜3 税込11,340円)も同日発売されます。
ベストヒットUSA、MTV、ミュートマワールド、ピュアロック世代に贈る秀逸の音楽ドキュメンタリー、アナタもぜひお手元に!