今年5月、
佐渡 裕が
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の指揮台に立ったことはニュースでも報道され、大きな話題になりました。そのライヴを収めたCD
『佐渡裕 ベルリン・フィル・デビューLIVE』(AVCL-25733〜4 税込3,000円)が早くも登場! 6月29日に緊急リリースされます。
佐渡は小学校の卒業文集に「ベルリン・フィルの指揮者になりたい」と綴ったそうですが、その夢がまさに現実のものとなりました。
これまでヨーロッパのメジャー・名門オーケストラと数多くの共演を重ねてきた佐渡。その一つの頂点が、今回のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の“定期演奏会”デビューです。
ベルリン・フィルは1882年に創設され、
ブラームスや
ドヴォルザークが自作を指揮し、
フルトヴェングラーや
カラヤンといった伝説的指揮者たちが音楽監督を務めてきました。名実ともに世界のオーケストラの頂点であり、その定期演奏会に招かれることは至上の名誉とされています。
曲目は
ショスタコーヴィチの交響曲第5番、
武満 徹の「フロム・ミー・フローズ・ホワット・ユー・コール・タイム」。ライヴをまるごと収めた2枚組です。
※6月29日発売
佐渡裕指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
『佐渡裕 ベルリン・フィル・デビューLIVE』(AVCL-25733〜4 税込3,000円)
[収録曲]
01. ショスタコーヴィチ:交響曲第5番
02. 武満徹:フロム・ミー・フローズ・ホワット・ユー・コール・タイム
[録音]
2011年5月20〜22日 ベルリン、フィルハーモニー