ニュース

指原莉乃(HKT48)が福は内! 『劇場版 ミューズの鏡』ヒット祈願豆まき大会が開催

指原莉乃   2012/09/11 15:24掲載
はてなブックマークに追加
指原莉乃(HKT48)が福は内! 『劇場版 ミューズの鏡』ヒット祈願豆まき大会が開催
 2012年のAKB48選抜総選挙では4位で選抜入りを果たし、絶好調と思われた最中に“HKT48への電撃移籍”が発表された指原莉乃。“すみません…私、天狗でした。この映画で出直します”という衝撃的なキャッチコピーが飾る主演映画『劇場版 ミューズの鏡 マイプリティドール』が9月29日(土)より全国公開! これを機に、自分についた“鬼”を追い払い、映画のヒットという“福”を招き入れるべく、季節外れの“豆まき”を行ないました。

 会場に裃姿で登場した指原はたくさんのファンを目の前にし、「嬉しいですね。こんなに暑い中、ありがとうございます。本当に豆まきなんてね……。すいません」と早速謝りながらのご挨拶。映画について「まさか映画に主演するなんて想像していなかったので、すごくドキドキしていますし、(公開したら)自分でも観に行きたいと思います」とコメント。

 今回のキャッチコピーについては、「天狗というか、正直(選抜総選挙で)4位になった時点で“あれこれ、いけるんじゃない!?”という気持ちがどこかにあって(笑)。でもそんなことなくなるくらい余裕がなくなってきて、ちょうど映画の公開時期とも合いますし、この機会に一から出直そうかと思っています。本当に4位になれたのにどうしてこんなことにと反省しています」と終始反省気味。

 演技については、「すごい下手ですよ(笑)。ただ映画の内容的には演技の下手な私を楽しんで頂くもので、演技が下手なのに天才女優と持ち上げられている姿を馬鹿にして楽しんでもらう映画なので、いいんじゃないかなと。でも下手なりに一生懸命演じました」と語り、福田雄一監督からの演技指導については、「割と変顔をする機会が多くて、変顔の指導は割とされましたけど、演技に関しては好きなようにやってという感じでした(笑)」。その変顔については、「劇中で悪魔にとりつかれるんですけど、その悪魔にとりつかれた時の変顔はすごく細かく指示がありました。頑張っているので、劇場でぜひご覧ください」とのこと!

 映画の見どころは、「1月から撮影だったのですが、撮影を重ねるごとに少しずつ演技がうまくなっていって、監督にも“サッシー最近演技がうまくなっていってつまんないよ”と言われていたんですけど、博多に移籍することになって1ヵ月間撮影があいてしまって。残りのシーンを久しぶりに演じたら、監督にすごく演技が下手になっていると言われて……。だから一番最後のシーンが一番演技が下手になっているというところが見どころです(笑)」とか。

 また、HKTに移籍されてからの福岡での生活は、「日々があっという間に過ぎていく感じですね。福岡は新しい出会いなどがたくさんあるので、すごく新鮮です。またメンバーが若いのでめちゃくちゃ元気で参っちゃいますね」と語り、「痩せたんですよ。でも私、激太り疑惑があるんですよ! 結構公演とかに出て運動しているのでめちゃくちゃ痩せたのに、激太りとか言われてすごくショックなんですよね。本当に、激太りとか整形疑惑とかとにかく体の変化がすごいらしくて。結構忙しくしているので整形している暇なんてないのに、母親にも言われて……でも自分でも自覚はあって、調子のいい日と悪い日の差が激しいんですよね」と語りました。

 季節外れの豆まきを終えると、「この衣装が和泉元彌さんみたいでうれしかったです(笑)。豆まきも新鮮でした」、最後に「ドラマを観ていない方でも楽しめる、ものすごく素敵な作品になっていると思いますので、ぜひ応援お願い致します!」と締めくくりました!

指原莉乃


※9月29日(土)より、全国12館にてスペシャル上映!
■『劇場版 ミューズの鏡 マイプリティドール』

http://www.ntv.co.jp/muse/
配給:松竹 映像商品部
(C)「劇場版 ミューズの鏡」製作委員会
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015